イタリアで多いトラブル、トラブル対処法

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イタリアで多いトラブル、トラブル対処法

お世辞にも治安がいいとはいえないイタリア。
特に観光客を狙った詐欺や引ったくりなどのトラブルが多いと言われています。
せっかくの旅行でトラブルに巻き込まれないために、多いトラブルと対処法などをまとめました。





 イタリアで実際に起こっているトラブル例

 ローマに多いトラブル

 スリ
人の多い観光地、ラッシュ時の満員電車でのスリが多いです。
雑誌や新聞、上着などで手元を隠した手口や、赤ちゃんや子供連れのスリもいるので注意。

 両替、つり銭詐欺
両替所での両替金、お店でのつり銭をごまかされるケースがあります。


 ミラノに多いトラブル

 スリ
イタリアでも問題になっているのは、ミラノ中央駅付近にいるジプシーの子供達によるスリ被害です。
歩いている観光客の後ろから気配もなく近づいて、かばんから財布などを抜き取ります。
人の多いところ、ラッシュ時の満員電車、ホームなども注意が必要です。


 フィレンツェに多いトラブル

 スリ
フィレンツェ中央駅、ピサの観光地でのスリ被害が多いです。
ピサではつり銭のごまかしにも注意!


 ヴェネツィアに多いトラブル

 ガラス工場でのトラブル
無料ガラス工場見学に出かけ、高い品物を買わされてしまった、というケースが多いです。

 レストランでのトラブル
ヴェネツィアにはイタリア人用と外国人観光客用のメニューが2種類あり、外国人用は倍ぐらいの値段設定になっているとか。
(イタリア現地のニュース番組でやっていました)
値段のないレストランやカフェで食事をし、食事後に高価な値段を請求された、というケースもあります。


 ナポリに多いトラブル

 ひったくり
バイクによるひったくりなどがあります。



 トラブルの対策法は?

トラブルへの対策

 貴重品は取り出しにくいところに入れ、緊急連絡先はまとめておく。
  たくさんの現金やカードなどを持ち歩かない。
パスポートなどを持ち歩く時は腹巻きや首からかけて服の中に入れられるポーチなどが便利。
ショッピング時にはタックスフリーの書類を書く時にパスポート番号を必ず聞かれるので、パスポートのコピーを取り出しやすいところに入れておくと便利。
パスポートのコピー、クレジットカードの番号、緊急連絡先などははまとめておくと緊急時に役立ちます。
小銭だけを小銭入れなどに分けて取り出しやすいところに入れておくのも有効です。

 人の多い所や満員電車はスリが出没しやすいので、かばんから目を離さない。
特に人の集まるイベントやラッシュ時の地下鉄などが危険!
冬なら斜めがけのかばんをコートの中に入れるのも有効です。
斜めがけのかばんは、後ろに回さず、前で抱えるように持ちましょう。
肩掛けのかばんは、しっかりと持ち、ファスナーの部分に手を添えておくとスリ予防になります。
満員電車にはスリも多いので、できればラッシュ時を避けて電車に乗りましょう。

 高価なかばん、財布などを持ち歩かない。
高価な物を身に着けていると、お金を持っていると思われて狙われやすくなります。
なるべく高価な物は身に着けないようにしましょう。

 新聞や上着などで手元を隠したスリに注意!
  親しげに寄ってくる人には注意しよう。
新聞や上着などで手元を隠し、何かを話しかけて気をそらせている間にかばんから財布をする手口もあるので、何かを手に持って親しげに話しかけてくる人には注意が必要です。
赤ちゃんや子供づれのスリもいるので注意!

 旅行中にクレジットカードを使ったら、必ず帰国後に確認を!
旅行中に使った店でカード情報を盗まれるケースもあるため、帰国後には必ず使った物だけが引き落とされているか確認しましょう。
覚えのないものがあった場合は、直ちにカード会社に連絡してキャンセルしてもらいましょう。

 荷物は地面に置いたりせず、どんな時も手に持っておく。
駅やホテルのフロント、両替所などで用事をしている時も、荷物は絶対に床に置かないようにしてください。
大きなバックなどを置く場合は、足の間に挟んでおくと安全です。

 おつり、両替金などは焦らずにゆっくり確認しよう。
両替所などでは、両替金があっていると確認するまでは窓口を離れないようにしましょう。

 値段のない場所では食事をしない。注文する前に値段を確認しよう。
ヴェネツィアなどで多いレストランやカフェでの被害。
値段の分からないまま注文せず、まずは値段を確認しましょう。

 夜の外出(特に女性の一人歩き)は控える。多くの現金を持って出歩かない。
危険な地域を把握し、そこには昼間でもなるべく近づかないようにしましょう。
夜の外出はできれば男性と一緒にし、なるべくタクシーを利用しましょう。




 病気、けがの場合、どうすればいい?

 交通事故、けが、病気などの緊急の場合

24時間対応の「113」へ電話してください。

 警察を呼びたい時   「カラビニエリ、ペル ファヴァーレ」
 救急車          「アンビュランツァ、ペル ファヴォーレ」
  (救急車は有料です)
 消防車          「ビジリ デル フオーコ、ペル ファヴォーレ」

ツアー参加者は現地デスクか添乗員に連絡をしてください。
海外旅行保険に加入している場合は、各国のサービス番号に連絡してください。

 当社のツアーに参加中のお客様は、24時間繋がるこちらの番号までご連絡ください 

349-656-8085 (24時間日本語対応)


 ホテルで具合が悪くなった場合

ツアー参加者は現地デスクか添乗員に連絡をしてください。
個人旅行者はフロントに頼んで救急車を呼んでもらうか医者を紹介してもらってください。
(救急車は有料です)
海外旅行保険に加入している場合は、各国のサービス番号に連絡してください。

 当社のツアーに参加中のお客様は、24時間繋がるこちらの番号までご連絡ください 

349-656-8085 (24時間日本語対応)



 イタリアで注意したい病気、快適に過ごすコツは?

 日射病
イタリアは4月ごろでも天気のいい日はかなり暑く感じ、夏の日差しは強烈です。
日本のように湿気がないので、夏でも風のある日なら日陰に入れば涼しく感じますが、遺跡などの日陰が少ないところに長時間いるのは危険。
帽子、サングラスなどを持参し、こまめに水分補給を。
イタリアの水道水を飲む人もいるが、日本とは違い硬水なのでお腹の調子が悪くなる人も。
ミネラルウォーターを買って飲みましょう。

 疲れ、睡眠不足から来る体調不良
日本とイタリアでは8時間(サマータイムの間は7時間)の時差があり、飛行機での移動時間も最低12時間と長いため、時差ぼけになる人も多いです。
疲れがたまり、睡眠不足が続くことによる体調不良に注意しましょう。
旅行の日程は余裕を持って組み、疲れがたまったと感じたら1日ゆっくり過ごして次の日からの旅行に備えましょう。
秋ごろには朝晩がかなり冷え込むので、風邪に注意。

 食べすぎ、飲みすぎからくる体調不良
イタリア料理は日本人にはかなり脂っこく、レストランでの食事は野菜が少ないので、毎日レストランで食事していると食べすぎで体調を崩す可能性も。
胃が疲れてきたと感じたら、マーケットや惣菜屋さんで好きなおかずやフルーツなどを買って帰って、ホテルでゆっくり食べたり、エスプレッソの量を控えたり、という工夫をしてください。



 海外保険の請求方法は?

 病気、怪我など

海外保険加入者は、旅行先で事故にあったり怪我や病気をした場合、帰国後30日以内に保険会社に報告すれば、治療代や薬代が請求できます。
各国のサービス番号へ連絡した際に、海外保険請求に必要な書類を確認しておきましょう。
通常は下記の書類が必要になるので、受診の際は忘れずにもらっておいてください。
 医師の診断書
 支払いの明細
 治療費の明細書

AIU海外旅行保険の保険請求方法 →
三井住友海上の海外旅行保険請求方法 →

 賠償事故

ホテルの部屋を水浸しにした、お店の品物を壊してしまった、などの事故に対する賠償金も請求できます。
その場合、ホテルやお店に払った賠償金の領収書を保管しておく事。
また、カメラがあれば損害の状況を撮っておきましょう。

 携行品破損

飛行機に預けていたスーツケースが破損していた、などの場合も、修理費用などを請求できます。
第三者証明書(航空会社に預けていた場合は航空会社の証明書)をもらい、保管しておく事。
カメラがあれば、破損状況を写真に撮っておきましょう。
修理に出した場合は領収書を必ずもらいましょう。



 パスポート、クレジットカード荷物などを紛失した場合、どうすればいい?

パスポートの盗難、紛失

1.警察で証明書を発行してもらう
直ちに警察に行き、盗難証明書「Denuncia di Furto (デヌンチャ ディ フルト)」を発行してもらいます。
ホテル内で盗難に遭った場合は、ホテルからも証明書を発行してもらいましょう。

2.大使館、領事館で再発給の手続きを
証明書を発行してもらったら、在イタリア日本大使館か在ミラノ総領事館で再発給の手続きをします。
この時、パスポートのコピーなどの日本国籍を証明する書類がいるので、旅行前には必ず準備しておきましょう。
パスポートの再交付は1週間前後かかるため、急いでいる場合は2~3日で発行される「帰国のための渡航書」を発行してもらえば帰国できます。
 日本大使館 (ローマ)
   Via Quintino Sella 60
   06-487-991
 日本領事館 (ミラノ)
   Via Privata Cesare Mangili 2/4  
   02-624-1141

 クレジットカードの盗難、紛失

1.カード会社へ連絡する
カードが不正に使われるのを防ぐため、直ちにカード会社に連絡をし、カードを無効にしてもらいましょう。
旅行前にカード番号、有効期限、カード会社の連絡先などを控えておくと役に立ちます。

2.警察に届ける
不正使用された時の証明のために、警察に届け出て盗難証明書を発行してもらいましょう。

3.再発行してもらう
カード会社により再発行されたカードは、通常自宅に郵送されます。

主なクレジット会社の緊急連絡先

 VISAカード 800-781-769 / 800-877-020
 JCBカード  800-302-332
 アメリカン・エクスプレス  800-871-981 / 800-871-972(ゴールドカード専用)
 DC/マスターカード  800-872-112

※800~はイタリアのフリーダイアル

 荷物の盗難、紛失

海外旅行保険の携行品特約を付けている場合、荷物の盗難や紛失も保障してくれます。

1.警察で証明書を発行してもらう
直ちに警察に行き、盗難証明書を発行してもらいましょう。
航空会社に預けた物が紛失、盗難に遭った場合は、航空会社の事故証明書を発行してもらいましょう。

2.帰国後、保険会社に請求
帰国後、保険会社に連絡し、請求を行います。
この時、現地の警察で発行してもらった盗難証明書が必要になります。



 トラブル時に役立つ電話帳

警察、救急車など

 警察   113
 救急車 115
 消防車 118

 緊急時はとにかく24時間対応の「113」にかけてOK!
  電話が繋がったら何が必要か伝えよう。

警察を呼びたい時 「カラビニエリ、ペル ファヴァーレ」
救急車       「アンビュランツァ、ペル ファヴォーレ」
消防車       「ビジリ デル フオーコ、ペル ファヴォーレ」


大使館・領事館

 在イタリア日本大使館  www.it.emb-japan.go.jp

  Via Quintino Sella 60  
  06-487-991 (ローマ)

 在ミラノ日本総領事館  www.milano.it.emb-japan.go.jp/index_j.htm

  Via Privata Cesare Mangili 2/4
  02-624-1141 (ミラノ)


航空会社

 アリタリア航空  www.alitalia.co.jp

  03-5166-9111 (東京) 06-6341-3951 (大阪)
  02-2499-2500 (ミラノ) 055-278-8231 (フィレンツェ)


  


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